皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。
日本は日に日に暖かくなってきて、すぐに桜の時期だと思います。こちらは雨季ですが、もうそろそろ雨季が空けても良い時期です。しかし、降るは降るはどこの川も味噌汁のように濁流と化しています。釣りになりません。はやく雨季が明けてほしいものです。
さて、前回に引き続き、ティナルー湖にいってきました。実は釣り師はどこでもいいので何としてでもメーターオーバーを釣りたいということです。それもこの雨季真っ只中にです。今の時期は大雨の後の小康状態が数日続けば川では釣りは当たりますが、かといって淡水域ではメーターオーバーは中々難しい状態です。ノーザンテリトリーでも状況は同じです。もし、釣行日が大雨に当たればそれこそ釣行はキャンセルとなります。
で、ティナルー湖ということになりました。
当然通常通り、夜釣りです。日が沈み始めるのを機に出港です。
結局、3晩の徹夜釣行となりました。
釣り師は一人で、3晩の釣行でバラマンディは3本でした。1日1本釣れて、80cmが2本と73cmが一本でした。確かにメーターオーバーがでても全く問題ないし、実際これこそはと思う大きなアタリもありましたが、残念ながらノリマセンでした。
1日おおむね、2バイトか3バイトあります。少ないバイトをいかに物にできるかにより、全体の釣果が決まります。体力的にも精神的にも厳しい釣りですが、出ればトロフィーなのでこれが釣り師を魅了するのでしょう。
さて、我と思わん釣り師は何時でも挑戦しに来てください。お待ちしていますよ。
皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。
日本は相当寒くなって釣りどころではない・・・・・・・はずもなくデカスズキが調子良いと話を聞きましたけど、いかがお過ごしでしょうか?
さて、ケアンズは日に日に暑さが増してきてエアコンが手放せない状態です。たまには涼しいところで釣りでもということで行ってきたのは、標高800M近いティナルー湖です。ここは昼間でも相当涼しい所ですが、今回は夜釣りなので、余計に防寒をバッチリしておかないと本当に凍え死にます。
ということで、オールナイトを3回も続けるという今回の釣行は、もちろん記録狙いのキチガイばかりです。それでも明け方釣りが終わりキャラバンパーク帰ると4,5時間の仮眠は取りますが、やっぱり夜は眠くて眠くて。
3日目までの釣果は下から、58cm,70cm,101cm,106cmとそしてこの私の128cmです。3人かかって3晩で全部で5匹ですが、サイズがサイズなので決して悪くはないと思います。特に128cmはラインクラスによっては世界記録級なのでチャンスさえあればということになります。
最終的には検量しませんでしたが、ティナルーでは今までの記録から125cm以上あれば楽に30kgは超えるので80Lbラインだと記録になります。私は2号のPEですが、通常2号は20lb以下でなくこれをオーバーするので上の30Lb扱いになります。30lbですと記録は40kgを超えるので記録には程遠いことになります。
ということで、ラインくらいは考えて持ってけということですね。
いつも記録は思いもよらないところで生まれ、思いもよらず達成できないのは私みたいな人間が多いからなのでしょう。
オフショアーのガイドが続き、行けなかったマングローブ。
本日は私のガイドでクイラ川へ、、、。
渋くTOPに反応しません、友人の岡さんのお土産ルアーにボーマーロングAが有りました。
過去に何度も良い思いをしてるミノー、豪州のバラもガイドさんが一押しお勧めのミノーだった。
ガイドの傍らチョイ投げの一投目でヒットしたのは久々のゴマフエダイ45cmオーバー。
恐るべしボーマーロングA、国産D社のミノーも負けずに活躍してました。
歴史の有る古いルアーでしたがさすがです。