ローカルフィッシング西表
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パラオ最新情報

ケアンズからのバラ情報7、アラクン遠征です。

皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。

11月の中に久々に5人のお客さんと遠征釣行に行ってきました。ケアンズから北西に800kmのアラクンです。昨年も行きましたが、今回は潮もバッチリ。現地の情報ですと、毎日100匹は当然ということです。確かに釣れそうですが、反対にいやな予感もします。数が出るということは、サイズは??????

まあ、とにかく、現地についてとにかく釣りです。

いまは、乾期なので河口出口のロックエリアが基本エリアです。自分にとってははじめての時期なので前回の雨期明けポイントの考えはまったく通じません。まあ、とにかく他のボートの後についてキャスト開始です。最初の1時間は何がなんだかわからないので釣りになりませんでしたが、コココイといわれたポイントで爆釣スタート。この時期バラはウィードについているのです。だったら早く言ってくれよというところですよね。ちょっとしたことですが、こういうヒントがわかればあとは簡単です。でるわでるわ。わんさかバラが出ます。しかし、心配事も的中です。サイズは決まりきって60~70cmです。まあ、ケアンズであればこのくらいのサイズであれば、ルアーでは自慢できますが、ここまできてこれではチョット~~。ましてや、前回雨期明け時期にドラグ8kg+でずっと止まらずブッシュに突っ込まれ魚が獲れなかった自分としてはーーーーーー。 

となると、今度は道具を変えてとなります。フライでやったりトップでやったりと何とか普通では喰わない方向で釣るのもまた楽しいものです。喰わないものを何とか喰わせようとするテクニックはケアンズで食い渋っているときに役立ちますからね。 

でも、なんだかんだ言いながらよく釣りました。お客さんの中には、もちろん、数が出たらあとは大物狙いのお客さんもいましたが、中には数釣り大好き、サイズは関係ないというお客さんもいましたのでよかったでした。数釣り好きな人は挑戦しては!? 

それではHave a nice fishing holiday!!

 

 

ケアンズ最新情報6 今回はワニのお話。

皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。

 

10月に入り日照り続きの暑い日が続いています。魚はドンドンしもりマングローブの奥のほうに入って行ってしまいます。そして、釣りは益々難しくなっていきます。一雨ほしいところです。

 

月中にデイントリー川に行ってきました。バラマンディーは1匹だけで後は小物がポロポロと釣れはしました。しかし、クリーク入り口で写真のこいつを見つけました。通常ワニはボートが近づくとすぐに水に逃げ込んでしまいます。ワニウォッチング用の屋根あり観光船は何とか近づけますが(ワニは天敵であるクロコダイルハンターのボートは屋根がないと認識していると誰か言ってましたが????)、私のボートのように屋根がないボートはいけません。普通なら何百メートルも離れたところからでもワニは私のようなボートを認識しすぐ水没してしまいます。

しかーーし、こいつ何とフレンドリーな奴だ。まったく近づいても逃げません。ぽっかり我々目の前に浮き、こちらを見たきり微動だにしません。至近距離でカメラを向けても、こちらが気にせづ釣りをしていてもまったく意に介さず状態です。あまりにも、こちらを無視している失礼な態度に業を煮やした釣り人がルアーで遊び始めました。

はじめのうちはルアーで水面をちょろちょろ叩き始めました。ワニはルアーを追い始めます。結構しつこいもので、というか魚と違って見切らないのでいつまでも同じようにユックリルアーをチェイスします。ポッパー大好きです。

そのうち、ルアーで背中を叩いてみました。ガバッとルアーの方向へ反転します。その動きの早いこと早いこと。こうやって捕食行動をするんだと解からせるような動きです。

あまりにも、ボートの近くでの動きだったのでボート上の我々は一瞬凍りつきましたね。ハッキリ言って。

最初のうちはこんなワニならかわいいもんだね、といっていましたが、そんなことありません。水に落ちたら餌食間違い無しです。くわばらくわばら。

 

いっ気に夏です。

皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。

さて、9月にもなりすでに夏です。ケアンズでは冬と夏の間がなくどちらかです。それまで寒かったのがいきなり暑くなります。すでに水温は21℃から25℃にあがりました。そうなると水温上がり過ぎで魚はシモッテしまいます。最近の傾向として丁度良い水温が長続きせず一気に上がり釣が難しくなってしまいます。本来はこの丁度良い具合が2月くらい続き、その間春の爆釣が続くのですが―――――――。

というわけで、9月の中旬にジョンストン川へ行って来ました。スーティーグランター、GT等はそこそこ釣れるのですが、バラマンディーは一向に姿を見せません。ルアーを追う影もなく、それこそ影も形もというわけです。最後の最後にいったポイントは少し深めで流れの強いところでしたが、ほかにアイデアもなく、とにかくディープダイブで探るだけでした。ここが大当たりでバラは大きめサイズが全部で5本出てキャッチは2本でした。1本は80cm弱あり初バラが80cmというラッキーなお客様でした。

日の光が強く日中はシモッテしまい、夕刻になり出易くなったのか、深いからいたのか、たまたまか、なんともいえない不甲斐なさが残る1日でした。釣れたから良いんですけどね。

ここでちょっと軽い一雨がくると丁度良いのですが、こういう時っていきなりひどい雨で状況を最悪化させてしまうのがケアンズの特徴です。軽い雨乞いダンスでもしますか!?

それでは、Have a nice fishing Holiday !!

豪州ブリスベンYOSHIさんのスレッドサーモン他

初めまして、宮城ファミリーさんと釣り友達のブリスベン在住のYOSHIです。

拠点はブリスベンですが北へ南へと500km圏内の釣りを楽しんでいます。

少し走らなければですが、ブリスベン周辺は本当に恵まれています。

 

北のメーター超バラマンディに遊んでもらい、南の巨大コッドには知らんぷりされて、山奥の美しいサラトガには気持ちの良い溜め息をつき、東海岸のマグロには腕を試され、他にもカツオ、ヒラマサ、マゴチなどターゲット名をあげたらきりが無いくらい多くの魚に楽しませてもらっています。ブリスベン、いや、南・中部クイーンズランドの魅力を伝えたいです。

いきなりメーターUPバラマンディの話は刺激が強すぎると思うので、まずは僕が住んでいるブリスベンから紹介したいと思います。

ブリスベンはオーストラリアの第三都市で約170万人住んでいます。そのブリスベンの海の玄関にはメーターUPの魚も出入りしています。夏のスレッドフィンサーモン(Threadie)、冬のオオニベ(Jew Fish)はブリスベンアングラーの憧れの的です。他にも西表島でも人気のゴマフエダイ(Mangrove Jack)やアミキリ(BLUE FISH or Tailor)、マゴチ、トレバリーや真鯛など数多くのターゲットで賑わいます。

文章と写真で紹介してもよいのですが、丁度動画を作ったのでブリスベンの釣りの魅力を動画で伝えたいと思います。日本ではあまり見かけない魚達だとは思いますが、十分釣り人を熱くさせる魚達です。これからまたドンドンUPしていくのでよろしくお願いします。

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春先のケアンズの釣り。

皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。

 

ここケアンズでも最近やっと春らしくなってきました。とはいっても気温はゆうに連日25℃以上はありますが。そして、水温も24℃にあがり、魚も元気が出始めてきました。日本人観光客も元気が出始めたのかここ最近やっと何度か1日のルアーフィッシングに行ってきました。良い傾向です。この調子で元気を取り戻してほしいところです。

 

ところで、この写真サメです。詳しい種類名前はわかりませんが、サメです。どこにでもいるサメ(っぽい)です。でも、場所はジョンストン川で河口から15km上流の完璧淡水域です。そこでサメです。でもここではこれが普通です。ポッパーでスーティーグランターやらマングローブジャック狙っていたらバコ~~ンとでました。バラマンディーかと思いましたが、色がねずみ色なのですぐにわかりました。GTかもっ、とかもおもいましたが、どう見てもサメです。

何度もこの川で、この上流で釣りをしていますが、これで2匹目です。それこそ1匹目釣ったときはぶったまげました。ときどきバラ釣ると半分になって上がって来ると聞いていましたがその時は半信半疑でした。もちろんワニだと思っていました。でもこの様にやっぱ奴はいるんですね。本当にシブトイというかハングリーというか生命力の強い奴です。

まあ、とにかくひさしぶりのビックリの1日でした。

 

バラマンディーですか?キャッチは3匹でした。しかし、そこそこでかいのはポールに巻かれてラインブレーク、ジャンプオフなどでした。残念。でも出たバラはキャッチを含めて8つです。ケアンズもソコソコ立ち上がってきています。この調子よさは11月終わりまで続きます。楽しい春が始まりました。

 

それでは Have a nice Fishing Holiday!!

 

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