2012.03.08
2月27日早朝、ケアンズ空港着陸と同時に大雨の洗礼。
ガイドの青柳さん、テリーさんと合流して郊外山奥のティナルー湖へ、、、。
亜熱帯でも山岳気候、霧の発生も有り大変神秘的、、、、。
ロッジは午後からの使用なので屋外で着替えと釣りの準備。
湖のバラマンディーは大きく成る、1月にもこの湖で23kgが釣り上げれている写真が有った。
全員がやる気まんまん、でも釣ってそんなに簡単じゃないのは良く分かっている全メンバー。
古賀さんはフックを伸ばされて終わり、太刀打ち出来ないサイズだったらしい。
米ちゃんは小ぶりだがバラがヒット、しかしフッキングが甘くジャンプされてバラシ、、、、、、。
熊谷さんは初豪州遠征でスーティーグランターを釣ったが大本命の巨大バラは最後まで姿
を見せてくれなかったが素晴らしい景色の中で釣りが出来た事に満足した初日だった。
2012.03.08
カードウエルのお洒落なペンション マッド ブリック マナーに宿泊
オーナーのKENさんが長い時間をかけての手造りの宿だ、建物の至る所に泥壁を使用して
大変、落ち着いた宿だった、むさくるしい?釣り師が泊まるには少し勿体ない、、、。
食事前のビアータイムには日替わりでおつまみを用意してくれた。
バナナシュリンプのボイル、スプリングロール、ミックスフライなど最高のおつまみ、味の良さは
勿論だが心遣いが嬉しい。明日も頑張って釣るゾー。
オーナーご夫妻の長男のお嫁さんは何と日本人。ミヤギ先日TVでべストキッド見た、空手の先生と同じ名前だな。
それに先生の昔の恋人の名前がユキエ、、、、。長男の嫁もユキエだ、、、。それにしてもミヤギの名前は何処でも良く憶えてくれる、今は亡きハリウッドスターのマッド モリタ氏のお陰かも知れませんね。
http://www.mudbrickmanor.com.au/index.html
2012.03.08
今回の遠征は五日間の釣りに毎日二艇のボートを準備した。
日本人ガイドの青柳さんとオージーガイドのテリーさん共にケアンズ、アラクン、ヒンチン等
広い豪州のバラフィッシングをガイドしてくれる頼もしい二人なのだ。
古賀、山本の両氏はテリー艇に二日間乗船。ティナルー湖も含めると三日間共にしている。
同郷のお二人にはノンビリ釣って戴きたいのでこの様なボート割になった。
物静かなお二人だが最終的にはかなりの釣果、これは西表島のマングローブでも同じでした。
2012.03.08
ケアンズから南にカードウエルと言う街が有り、チャンネルの対岸はヒンチンブルック島
オーストラリアの釣り関連の本やHPでも良く釣れるポイントとして紹介されている。
メーターオーバーも時々出るらしいがこの日は思った以上にバラの反応が無い、、、、。
前日に続いてお凸かな?大型のメッキやコッドは釣れるが肝心のバラと第二目的のマングローブ
ジャックの姿が見当たらないのである。
テリーのボートは釣れているかと気になるが「うーん、潮が悪すぎる、、、、。」と、自然界のせいにする。
2012.03.08
ヒンチンブルック島の一番大きなクリークの支流で何とマッドクラブ(ノコギリガサミ)を,
釣ったのは米ちゃん、大事にしていたミノーは破壊されてしまいました。
カニも目を奪われる程、良い動きだったのでしょうか?
カニ以前にバラがこのミノーに飛びついても良さそうなのに、、、、。
釣れたカニは、テリーさんの見事なヒモ裁きでご覧の様に、、、、。
翌日のタウンズビルの小林ご夫妻へのお土産と成りました。