ケアンズ ジョンストンリバーのバラマンディー
皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。
またまた、だいぶご無沙汰しています。12月に入りだいぶ私自身も暑さにも慣れて来ました。
そこで、今回は普通にジョンストン川に行ったら、信じられない大物が釣れた話です。
普通暑くなると魚は喰わなくなり、釣りは渋くなります。しかし、日を追うにつれ魚も暑さに慣れ喰い始めます。そんな感じだと思います。ハッキリしたことは魚に聞かないとわかりませんが。
この日も暑くて今日はどうしようかなって感じの日でした。練習がてらあそこらへん投げてみてといった直後でした。なんかでっかい物体が出たなと思いましたが、それがバラだったとは。何しろ、投げたのは8cm位のシャローミノーで、それを喰ったのです。
ガンガンジャンプして逃げるは逃げる。ものすごいファイトです。リーダーは50lb。ルアーは丸呑み。ドラグで魚の動きを抑えるのは禁物です。
何分かして挙がってきたのは、なんと93cmのバラマンディです。それも、淡水域です。淡水域というとティナルー湖を皆さん思い浮かべるでしょうが、ここはジョンストン川。普通の川の上流です。しかし、いるのです。バラマンディは。
釣り師はバス釣り師で今までしっかりしたポンピングも経験したことないそうです。そこにいきなりです。
何が起こるかわからないのが、釣りです。
写真を見るとわかりますが、背が黒くて海水バラでないことはわかります。まあ、ファイトがすごかったのでもう、なんでもいいやと言う感じです。
今回、感じたのは釣りは形に拘らず、つまり上げ潮はここで下げ潮はここでと言うような感じでなく、何でもやってみようと言う心構えが必要なんだなって言うことです。
よくいますよね。そこでそんなことやっても釣れないよ。なんていう人が。確かに、効率は悪いかもしれませんが、100%否定する必要はありませんよね。
なんてことがわかった今回でした。