２０１０年２月１７日
オーストラリア　クインーズランド州ポートダグラス
ケアンズからキャプテンクックロードを１時間位北上すると小さなリゾート地ポートダグラスに着く。古くから港街だったが今は落ち着いたリゾート地に成っていて綺麗な街並み、おシャレなブティック、レストランやパブが有る、ビーチも宿泊先から徒歩七～八分で早朝フィッシングも楽しんでしまった。
ビーチからシーバラマンディーも釣れるとの事だったがこれは不発、そう簡単には釣れないだろうと思っていたので気にならない。バラはバラでもバラ違いで大きなバラクーダーは釣れた。足元を何かが動いた大きなサカタザメ？らしきが写真に撮れた、ビーチにもモット大きなのが鰭をだして泳いでいた、何と自然が豊富なんだろうと感動。サカタザメの後にはアオリイカのお手頃サイズを発見。一投げごとにヒット、後ろでは中国人ファミリーの
大声援、あっと言う間に十数匹も釣りあげてしまった。
真夏の時期でこの釣果、冬ならサイズもアップして大変な事に成るのだろうか。このイカはオリーブオイルで炒め塩、コシヨーで味付けしてお酒の良いおつまみに成りました。
海外遠征の必需品には小さめのエギをお忘れなく、、、。

西表では見れない魚を釣った時のうれしさはまるで子供の様な気分に成れました。初めて見た淡水系のメジナ？
スーティーグランターは激流の中をトッププラグで狙います。
淡水域のＧＴも同じような激流の中から飛び出して来て小型でも流れにまかれてかなり強烈なファイトが楽しめました。
他にはオオグチユゴイ（ジャングルパーチ）も上流域で楽しめます。

昨年はブリスベン郊外の淡水バラで撃沈。
過去のバラはインドネシアバリ島のファームでの強引頼み込みルアーゲームだった。ただし釣った魚は全部買い取ってくれればとの条件付きなのであまり真剣に釣らなかった。
そして今回はケアンズのマングローブ域でのナチュラルバラ
昨年西表にご家族でマングローブとリーフの釣りに来られたケアンズのガイド青柳さんにお願いして４名での遠征となった。
２月のケアンズは本来なら雨季で川も増水、水温も適した中での釣りなのだが全く雨が少ない、気温も水温も上昇ぎみ。決して良い条件下のバラゲームは無い事を覚悟の上の遠征でしたが青柳さん、テリーさんの両、名ガイドさんのおかげで全員バラをキャッチ＆リリース出来た。有難う御座いました。

山形県　岩田様のマングローブの釣り
１月２２日から２５日の間、好天に恵まれたマングローブの釣りです。冬期は出船率が５０％以下にさがりますが今回はまるで春の様な温かさで気持ち良く釣りが出来ました。
ゴマフエダイ、バラクーダー、メッキ等魚の活性もまあまあ。
ちょっとお遊びのチヌの餌釣りも入れ食い状態でした。

三回の釣り大会で八十匹位の釣果が有りました。ジギング初挑戦の三戸さんはウミピカリャー一落としでヒットしましたがシャークアタック、強烈な引きを楽しんだその後はアカジン、バラハタを釣りすっかりルアーフィッシングの世界にハメ込んでしまいました。三月からは月一での釣り大会を計画する事に成りました。
地域に釣りで貢献出来るのが良いですね。