ケアンズからのお誘いです。
オーストラリア釣り情報ということで、今後ケアンズよりお伝えいたします。
私、青柳重人と申しますので今後よろしゅうお願いします。
ということで、まず最近感じたことです。震災後の日本人はどうしちゃったのでしょうか?確かに釣りなんかしている場合じゃないと思う人が多いでしょうが、なんか自粛自粛の大合唱でここケアンズもお客さんは激減です。あまり自粛されると本当に経済が回らなくなりこのままでは日本沈没も起こりかねないのではと、思ってしまいますね。日本経済が回らなければ震災復興にかげりが出てきてもおかしくありませんぞ。ましてや、日本人は日本国内にとどまらず世界中にいるので忘れないでね。とも、いいたくなります。
ここは思い切って自粛の自粛をお願い申し上げるしだいであります。
ということで、上を向いて歩こう。
で、釣りの話です。現在ケアンズは日本で言う初冬ということで日に日に冷え込んできています。しかし、餌つりはまだ喰っているといっていい状態で、ホシミゾイサキ、小GT、マングローブジャック等(これらは西表島でも普通にいますよ)の40cm級はいくらでも釣れます。引きも強いので初心者には喜ばれます。しかし、冬本番を迎えるとこの中のホシミゾイサキが釣りの本命と化し、なくてはならない存在なります。この魚食ってもおいしいので釣り全体が渋いときはそこそこサイズを獲っておいて船上で刺し身で皆で食べます。コリコリしておいしいんですよね。
半日の餌つりでも簡単に色々な魚が釣れるので釣り初心者にはもってこいです。とにかく、まずはケアンズ来てね!