ケアンズの82cmバラマンディー
ケアンズ 夏です
皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。
だいぶご無沙汰していますが、こちらではすでに夏です。9月、10月はバラマンディはそこそこ1日数本は釣れていましたが、11月中旬から気温水温ともあがり、魚はシモリはじめかなり厳しい釣りが続いていました。これはいつものことで、この暑い時期は歯を食いしばって頑張るしかないのです。しかし、クリスマスが近づくと朝夕雨も入り、調子は戻ってきます。
12月のはじめです。その日も暑かったですが、前日当日多少の雨もあり水温がちょっと下がった日でした。お客さんは週おいての2度目なので、今日は行った事のないデイントリー川へということで行って来ました。
午前中は上流淡水域で雨の中バラマンディ2本取り、マアマアかなと思い、干潮時に海水域に戻りました。そこはポイントとしてはいつも行くポイントです。本流からクリークへの入り口のストラクチャーの部分で、アンカーしてルアーを投げ始めました。10分以上の投げていたでしょうか。あっ きた!!との声。私は魚が出てきたところを見ていなかったのでバラかGTかわかりませんでした。かけた本人はバラです———————と。ジャンプもしませんし、ラインを引き出している様子もありません。しかし、魚はだんだん近づいて来ました。バラマンディです。それも、かなりでかいです。
あげて測ってみたら82cmです。餌釣りではデイントリーでこのくらいは出ますが、ルアーではなかなかでません。それも聞いたら、ラインが出そうになったらドラグは手で押さえつけていたそうです。ラインは20lbでよく捕れたなって感じです。それもリーダーなし!!です(本人の希望)。
最終的にはこの日は6本バラが出て、その他多数でした。結構良かったです。
川は水温によりかなり状況が変わります。暑い日は雨の一降りによりこんな感じで簡単に調子は上がります。続いてほしいものです。