シャシャップパラオ釣行記(4日目
遂にこの日がやって来ました。
そう、今日はパラオ釣行最終日です。
で、偶然にも5月9日、10日とパラオフィッシングトーナメントが開催されてまして折角なので我々も初日だけエントリーする事になりました。
ちなみにエントリーフィーはキャプテンのポケットマネーから。
(サンキュー!アドルフw)
参加賞はTシャツにキーホルダー、そしてメインスポンサーのバドワイザーからビールを頂きました(嬉
前日にスーパーへビール買いに行ったのに(苦笑
折角なので一応入賞位は狙おうと少しばかり欲を出します(笑
が、我々のメインターゲットGTは対象魚ではありません。
ならばと初日にコテンパンにやられたキハダを狙うことに。
って事で初日と同じウエストパス周辺で夕方にキハダが表層に浮いて来るであろうと想定してリーフを叩いてその時を待ちます。
GT以外を狙いながらのGTフィッシングというちょっと変な釣りでしたがやっぱり出てくるのはGT(笑
そしてその時はやってきました。
時合を見計らって戻って来て見れば鳥山が出来ていて、所々にキハダのジャンプも目視出来ます。
待ってましたと全員ポッパーを投げて誘うとドッカン、ドッカンとキハダが派手にアタックして来ます。
が、ある不安が脳裏をよぎります・・・
案の定サメが付いていました。
キハダがルアーをひったくって潜り出すがサメにルアー諸共喰われて持っていかれる・・・
結局十発以上ヒットはするもののサメにルアーごとリーダーをブチ切られて持って行かれるか変わりにサメが上がって来るかのどちらかで話にならず。
全員歯軋りをして悔しがり最終日を終えました。
何とも最後にしては悔いの残る後味の悪い釣果でしたがこれも我々らしいといえばそうなのか(笑
そして近い内にリベンジを果たすと誓いながらアドルフにチャーター料その他諸々を支払い最後の挨拶をして別れた後、折角なのでトーナメント会場を覘いて「昨日のバラクーダだったら間違いなく入賞やったのになぁ・・・」とため息をついてホテルに戻りました。
これで夢のようなパラオ4日間の釣果報告は終わりです。
次は必ず20kgオーバーのキハダ獲ります!