珍しく南寄りの風が吹いています。師走だと言うのに暑い位です。穏やかなマングローブの釣りを米ちゃんと二人で楽しんでしまいました。チヌ、ゴマの良型がトップに凄く反応します、晴れて水温が少し上がるだけでマングローブ内の魚達は高活性になります。
普段はトップゲームが主流なのですが２月のバラマンディー遠征の為にミノーイングの練習をしています。ついアクションが早くなったり、合わせを入れたりとなかなかスローテンポがつかめませんでしたが慣れたころにオオゴマがヒット、久々のオオゴマでした。せっかちには向かないバラ釣りだそうですが何とか成りそうな気がしました。

いつの間にかジギングで一匹釣ると餌釣りに変更と成りました。
百海さんはジギングでフエダイゲットの後は餌釣でサザナミダイとアオチビキのグッドサイズを釣り本日の大物賞と何時も面白いトークで船上を和やかな雰囲気にして頂きました。
それにしても吉本興業の慰安旅行かと思う位、良く笑わせてくれた皆様でした、是非、来年もお待ちしています。
写真が無い他のメンバーの方は是非来年大物を釣りましょう。

違う会社のメンバーですが釣りツアーが三年も続いています。
最初にアカジンゲットの吉田さんは餌釣りに変更してフエダイやサザナミダイの大物を、、、。
何としてでもジギングで頑張り通した宇田川さんはハリセンボンを、いつもはバラハタが多く釣れるのですがこの日は底物のハタ類が全くと言って良いほど釣れず大変渋い釣りと成りましたが関東勢と関西勢の釣りバトルがＭ１バトルに成り朝から夕刻まで大笑いの船上と成り釣れなくても楽しく、船長さんに大変やさしいお客様でした。

東京都　時川様
釣り関連のイラストやライターで活躍のトキシンこと、時川さんは大のマングローブファンで過去に何度も西表の川で釣っています。「今度は秘密のポイントにご案内します。」と約束していましたので我々も年に数回しか行かないポイントにご案内致しました。１１月も後半に成ると北風が吹き西表島も秋から冬の気候に成ります。（と言っても今日はＴ－シャツ姿ですが、、、。）
水温も少し下がりよほど晴天でない限りゴマフエダイはトップでは出ないのですが好天に恵まれかなりの数を釣って頂く事が出来ました、以前からそうです、とにかく時川さんは西表と相性が良いらしくテッポウウオの入れ食いもそうでした、そしてシーズンオフのこの時期にもゴマ、チヌの入れ食いでした。

神奈川県　イガタ様
マングローブの釣りがリクエストでしたが朝から大雨、急遽リーフと少しだけマングローブの釣りにコース変更して頂きました。
息子さんは今まで見た事が無い位大きなアオヤガラを釣り長さで勝ち。お父様はこんなに釣れるとは思わなかった、、、。と言う位い数釣りを楽しんで頂きました。普段はカジキ狙いのトローリングもしているそうですので次回は是非、カジキを狙いましょう。