２０１０年３月１１日～暫く滞在
東京都　本間康次郎様
好天候に恵まれたリーフの小物釣りです。
先週は日本列島が春の嵐に見舞われ各地で大荒れでしたが西表島も寒い日が続きました、、、、。と言っても気温１３度。
島に住む人には微妙な気温なのです。本間さんも石垣島に着いた時は寒い中を立ち込んで釣り歩いたそうです。
西表入域からは好天に恵まれました、でも長続きはしない様なのでリーフを先に、翌日を川に設定。
アミメフエダイ、カンモンハタ、ヒメフエダイ、等トロカルなフィッシュが釣れ初めて見る魚ばかりで大興奮。
魚も陸上の動植物も大好きとの事、夜は一人で動物観察と疲れ知らずで西表島を堪能されています。

例年の三月は雨が多くて快適な釣りが余り出来ませんが、今年は快晴が続いています。未だシーズン前なので条件さえ良ければ二人で突撃しています。ライトタックルではカンモンハタやフエダイの入れ食いに遭遇、２オンスのジギングで水深３０ｍ以内を探るとハタ類や表層で青物のヒットも有ります。時には取りきれないサイズもヒットするので余りナメたタックルは禁物。
小型ボートで気軽に出船出来る様に成ったので是非、ライトタックルで遊んでみませんか？
アオリイカも３ｋｇサイズが釣れるのもこの頃です。

２０１０年２月２７日　快晴　２７℃
米ちゃんも京都から戻ってまいりました。
横浜と東京のお客様とお会いしてそのまま関東に残ってしまうのでは？と心配したのですが、やはり魚が良く釣れる西表が良いみたいです。私もケアンズの添乗から戻り海に出るキッカケがなかなか無く、アーサーにはキャットフードとおかかばかりあげていましたが「魚が食べたい。」と毎日ねだられての出船と成りました。西表島春の仕事始めは何とアーサーの為の魚取りでした。
天候も落ち着き気温も２７度、海も穏やか釣れない訳が御座いません、ミノーイングでいきなりバラハタのグッドサイズ、２オンスジギングではハタ類の入れ食い良型１０匹以上、アーサーの食事は十分に確保出来ました。

ポートダグラスの港界隈を散歩したり、ボートに乗らない時は近くの海岸を釣り竿持参で散策したり、、、兎に角のんびりと過ごせました。おそらくニューギニアとの国境近くの島の人達によるハンドラインでの釣りは昔の西表の様で懐かしく感じ、バケツの中の魚もカニも全く同じ魚達なのだ。立ち込んで釣りが出来る公園、川にもボートランプが有り自由にこのスロープを利用して釣りが楽しめる様に成っていた。でも川の中でアングラーにはほとんど会う事が無かったがやはり週末には込み合うのかも？
日本の釣りを含めたレクレーションに対応する姿勢の遅れを大きく感じたオーストラリアの釣行でした。

昨年のブリスベンでは焼き肉、中国料理、ピザ等を主に食べていましたがケアンズではシーフード中心のメニュー構成にしました。地中海からの移民が多くイタリアン、ギリシャ料理のお店にも行きアフターを楽しみました、これも釣り遠征の楽しみ方ですね。ギリシャ料理のお店ではバースディーパーティーが三組も有り大賑わいの踊りに入りきれない日本人でしたが見ているだけでも楽しめました。ガイドの青柳さんから教えて頂いた中国料理のゴールデンボートは最高においしかったです。