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ケアンズのバラマンディー便り

皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。

 

4月中に再度2日間ヒンチンブルック島に行ってきました。2月終わりにマリンボックスさんと行った時と違い天気がよく海も穏やかでした。この時とばかり前回行けなかった島東のロックエリアに突撃です。潮周りも大潮に近く満潮時にロックエリアに入り下がり始めてからが勝負です。満潮時は潮が若干高すぎましたが、徐々に下がり始めてからバラマンディーがマングローブ奥から手前に出てきます。そこでマングローブの根っこ周りで背びれを出して浮いているのが簡単に目撃できます。こうなるとサイトフィッシングにちかく、狙ってルアーをキャストします。魚を引き抜ければよいのですが、当然魚はあちこちを逃げ回ります。その時パニックになるとラインを切られます。魚がラインを引きずりながらマングローブの周りを逃げたらドラグを緩め走らせます。ここで、止めようとするとラインは切られてしまいます。走らせてとるしかないのです。魚が止まったらライン通りにボートを動かし徐々にラインを回収していけば最後は魚にたどり着きランディングです。

 

結局2日間でバラマンディーを11匹、コッド5匹、メッキGT1匹、ダツ1匹でした。バラのサイズは残念ながら小さく、大きくても55cmでお持ち帰りはありませんでした。

 

ところで、この写真です。釣り師が普通に釣りしていますが、注目すべきはマングローブです。目の前のマングローブはすべて立ち枯れしています。実は2011年2月3日にこのエリアは大きな台風(サイクロン・ヤシといいアメリカのハリケーン・タトリーナよりデカイ!)に見舞われ、このエリアは直撃を受けました。その時広大なエリアの無数のマングローブの葉っぱが散ってしまい、その影響でそのまま枯れてしまったのです。あれから1年以上ですが、まったく再生の気配がありません。島周りをグーグルアースで見るとマングローブエリアが茶色く写っていてすべて同一方向に倒れているのがわかります。

 

バラマンディーは戻ってきましたが、マングローブは再生なるのか?

自然の力は偉大です。自然は、時に人間の味方をしますが、そうでないときの人間の無力さは、はかなささえ感じます。

 

がんばれマングローブ