最近１００ｍ前後のジギングでアオリイカの亜種方言名ｐ－イカが良くジグに絡んで来ます。合わせは禁物、超スローで上げてきますが水面近くに成るとイカも警戒してジグを離します。気合いの入ったイカは水面まで浮いて来て獲物を探しています。驚かさない様にエギを眼の前に落とすと速攻で抱きます。多い日には数匹釣れますのでジギングにはエギが必需品、空いているロッドにシンカーとエギをセットしておけばイザと言う時に慌てません、ペアで居る事が多いので上手くいけばＷヒットです。
美味しい食べ方　刺身は少しだけ炙りにします。
ゲソは天婦羅や、から揚げにしたりバター焼きに。
おすすめはゲソと墨と野菜の陶板焼き、残りのソースに八重山そばを絡めてイカスミパスタ、誰もが喜ぶイカ料理です。
今日のメニューはこれで決まり。
　　　　　

ゲストの向坂さんのミノーに釣れたのはヒメフエダイの幼魚
方言名ミミジャーです。使用しているのはマリアオフィスのフェイクベイツ、ルアーサイズと変わらない魚体ですがちゃんと口にフッキングしています。
成魚に成るとやや深めの薄暗い場所を好み夜釣りの対象魚としても人気が有りますが魚体は深紅です。
幼魚と成魚の姿容の違いに魚名が分からない時も有ります。以前、イソマグロの１０ｃｍを１オンスジギングで釣りましたが全く成魚と同じ姿でした、おまけに性格？も親ゆずりでジグの早引きにヒット。大物も楽しいですがこの様なマイクロサイズ？も大変興味が有りますね。

２００９年３月２９日　船浮湾
ノースクラフト社製のフローティングバイブ　インフォーマーをリーフでも使ってみました。今日のポイントは北風を避ける為に外離島から船浮湾、クイラ河口のシャローポイント
まずでコクハンアラがヒット、幼魚期をサンゴ礁の浅いポイントで過ごし大きくなると水深５０ｍ辺りのジギングでも釣れる魚でスジアラ、オオアオノメアラの仲間です。以前手のひらサイズも釣りましたが水槽で飼育したいほどの美しい魚でした。インフォーマーでの釣果は他にアミメフエダイ、ダツ、アオヤガラ、ゲストの向坂さんが釣ったツチホゼリ等でした。

２００９年３月２７日　プライベートのジギング
昨年の春からテストしているオリジナルラバージグですが特に春先に使用するとかなりの釣果が有ります。
魚の食性も活発に獲物を追う行動も季節によって多少違いますのでそのせいでしょうか？秋から冬には余り良い反応では有りませんでしたが３月中の釣果は目を見張るものが有ります。ジグには無反応の時などに効果大です。
ピンクとオレンジをベースにしたカラーがアカジンや他のハタ類には良く効きました。

２００９年３月２７日　プライベートのジギング
米ちゃんはピンク系のインチク使用、ワンアクションでヒットしました、ネットインしたとたんにフックがポロリ、何とフックは見事に伸びていました、春先のアカジンは以外に良く走りなかなか手ごわいですよ。