オーストラリアのガイドはバラマンディーが一つのポイントで爆発するとハニースポットと呼ぶ。
前日のヒンチンは全くのバラ無反応（テリーボートはヒットしてた、、、。）
数あるクリークを攻めるが生態反応無し、、、。今日もダメか？
所が数本目のクリークで一投目から猛バイト、このクリークだけで９本のバラゲット。
ミスバイト、乗ってもバラし数知れず。豪州のバラ遠征三回目にして初めてハニースポット体験。
同じポイントから何回もバラが釣れるとの伝説は本当の話だった。
ケアンズからの動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=ehmJWkhxgzs
カードウエルを１１時に出発予定だったがチャーターした車から急遽、出発時間の変更連絡。
昨夜、途中の道路が冠水によりクローズ、しかし 今はオープンしているので出発を３時間
早めたい、、、、。何と 誰一人準備が出来ていないのだ、トランク、袋物に何でも詰め込む、
ロッドは剥き出しのまま運ぶ事にした、 何とか８時３０分に出発できたが途中数箇所は冠水で
徐行運転、それでもタウンズビルへ無事到着。
ホテルチエックインでまたまた驚きが、、、。フロントデスクでの話し。
「貴方達、日本人だから日本語を話すスタッフを紹介する。」 これは大助かりだ。
紹介されたのは何と前日まで宿泊していた宿のお嫁さんだったが、この時は知らなかった。
「お名前は？」「宮城です。」「もしかしたら昨日までカードウエルに泊まっていまいたか？」
「ハイ、もしかしてユキエさん？」「はいそうです。」こんな会話に成りました。
余りにも偶然、前泊のオーナーにはタウンズビルでの宿名を教えていなかったのに、お義母様
が日本人が泊まってその名前がミヤギで空手の映画の先生と同じ名前で昔の彼女が貴方と同じ
ユキエと言う名前で、、、、とまくし立てる様に話した見たいです。宿でもそうでしたから。
ミヤギ繋がりでの偶然が旅の楽しさを盛り上げてくれました。
カードウエルを早く出たためにその分タウンズビルでは時間に余裕が有った。
全員の意見が釣り具を見たい、、、、。思惑はバラが釣れる地元最強のルアーを探したい
一心かも知れないが、、、、。其れでもショップ巡りは楽しいもの。
http://www.tackleworldtownsville.com.au/inside-our-store
このお店が良かった。英語片言でも大変、親切でした。
バラ専用フックや写真の様な釣り師が欲しくなるウエアー、釣れ筋ボーマー等、
特に釣り具が入手困難な西表島に住む物には猫にマタタビである。
地元アングラーとも情報交換、楽しい時間が過ごせた。
過去の話ですが、、、モンヂュラン湖遠征の時に近くのＪＩＮＪＩＮと言う街で宿泊した。
モーテルにはレストランが無かったので近所のカフェを紹介されたが入り口に厳ついタツゥーの
入った若者がゴロゴロいたのでビビリ、カフェには入れず、
向かいのホテルに行った。これが大間違い、、、。
オーストラリアの食べ物ってこんなにマズイのか？バラマンディーのグリルは生焼け、ステーキも
硬くて食べれない、付け合せのフライドポテトはてんこ盛り、唯一のサラダﾞバーは蠅だらけ、、、とこんな感じ
だったが、今回は何処に行っても口に遭う美味しい食事が出来た。タウンズビルの和食＆寿司のお店ＧＹＯ
のオーナーみっチャンは（本名は聞かずなので、みっチャン）昔、西表の上原に住んでいたそうです。
西表での知人の名前が出て来て「ＸＸさんは元気にしていますか？」と聞かれた。
今回の豪州遠征では色々な人にまつわるエピソードが多々有った。
次回もこれらの人に再会出来たら良いと思った。
タウンズビルの釣り初日は朝６時ピックアップ、私は立場上４時３０分から起きて全員のブランチ
＆ランチの為のサンドウイッッチ造り、前日に仕入れたハムやローストビーフとポテトサラダをマスタード
イングリッシュのキツイ奴をたっぷり塗った特性サンド、、、。コンビニに行ってもおにぎり等は無い。
其れでも食べる事より釣りの事ばかり考えている全メンバー、サンドイッチ４食でもクレームは出ません。
４５分走った南の川がポイント。ボートランプから見た川はコーヒー牛乳の表現がぴったりの水色。
ガイドのスティーブさん、エディーさんも半泣きの顔だったが強行軍でこの川で釣る事に成った。
元スタッフのコバちゃんの前日の情報ではｍオーバーが良く釣れている川との事だがこの濁りでは
期待が持てない、、、。案の定であった、、、、。釣果は貧果、、、でも遊びにはつき物である。
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