ローカルフィッシング西表
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パラオ最新情報

パラオ インリーフの小物達

朝から夕刻までインリーフの釣りをしたら一体、何匹釣れるのだろうか?

ふと、そんな疑問が頭を横切った。兎に角入れ食い、しかもTOPプラグでだ。

この釣りだけでもパラオに来た満足感が有り、アングラーにも大人気です。

パラオ遠征にはリーフ用の少し強めのタックルを持参下さい。絶対のお勧めメニューですぞ。

 

パラオレポート2013

パラオツアーご参加のゲスト様より一足早く入国

二年ぶりのパラオです。基本的には大きくは変化していないのだが、一昨年有ったお店が無くなったり、新規開業のお店も増えて来ている。メインストーリート沿いには綺麗なレストランが増えつつある。

今日からパラオレポートのアップ致します。

ケアンズの82cmバラマンディー 

ケアンズ  夏です

 皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。

だいぶご無沙汰していますが、こちらではすでに夏です。9月、10月はバラマンディはそこそこ1日数本は釣れていましたが、11月中旬から気温水温ともあがり、魚はシモリはじめかなり厳しい釣りが続いていました。これはいつものことで、この暑い時期は歯を食いしばって頑張るしかないのです。しかし、クリスマスが近づくと朝夕雨も入り、調子は戻ってきます。

 12月のはじめです。その日も暑かったですが、前日当日多少の雨もあり水温がちょっと下がった日でした。お客さんは週おいての2度目なので、今日は行った事のないデイントリー川へということで行って来ました。

 午前中は上流淡水域で雨の中バラマンディ2本取り、マアマアかなと思い、干潮時に海水域に戻りました。そこはポイントとしてはいつも行くポイントです。本流からクリークへの入り口のストラクチャーの部分で、アンカーしてルアーを投げ始めました。10分以上の投げていたでしょうか。あっ きた!!との声。私は魚が出てきたところを見ていなかったのでバラかGTかわかりませんでした。かけた本人はバラです———————と。ジャンプもしませんし、ラインを引き出している様子もありません。しかし、魚はだんだん近づいて来ました。バラマンディです。それも、かなりでかいです。

あげて測ってみたら82cmです。餌釣りではデイントリーでこのくらいは出ますが、ルアーではなかなかでません。それも聞いたら、ラインが出そうになったらドラグは手で押さえつけていたそうです。ラインは20lbでよく捕れたなって感じです。それもリーダーなし!!です(本人の希望)。

最終的にはこの日は6本バラが出て、その他多数でした。結構良かったです。

 川は水温によりかなり状況が変わります。暑い日は雨の一降りによりこんな感じで簡単に調子は上がります。続いてほしいものです。

 

 

ケアンズ、冬の釣りは、、、。

皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。

 7月中にいつもの通り、えさ釣りツアーにでました。寒い日でフリース着ながらの釣りでした。まず初めに投網でえさ捕りからです。ところが、えさのサーディン、これは日本風にいうとサッパとなりますが、それこそサッパり採れません(その時は冗談抜きで)。とはいえ前日までのことを考えると、活き餌があったとしても魚が喰うかどうかはまったく違う話なのでそれほど気にしていませんでしたが。ただし、何も採れないとお客さんにこの船頭何してんのと思われるのがチョット・・・・・・・・・・・・・ということです。

 冬は魚の活性が低く、活き餌はあまり喰わず冷凍えび等の死んだ(動かない)餌の方が喰う事がよくあります。この日は前にとっておいた冷凍えびがあるので、何も活き餌が採れなければそれで賄おうと考えていました。

20分くらいトライして何も採れず釣りポイントに移動しようと思ったとき、最後の一箇所ということで投網を投げたら、そこでわんさか採れました。内心ひやひやものでしたが、お客さんには大きなドヤ顔をして、いつもの調子で釣りポイントに移動です。

 サッパを針にかけて投げ込んでおきます。初めての上げ潮ポイントで、どうなることやらと思い冷凍えびを解凍始めている時、なにやらリールの音が。1本のロッドのリールのドラグがでているではないですか。そして、ラインが表層で右左に走っています。いい引きです。GTです(勿論リーフGTではなくマングローブGTですが)。

とおもったら、もう1本の竿もいい感じでしなっています。このときばかりはどうしようかと思いました。それこそ、餌を投入してある竿ほとんどがしなっています。

 お客さんにはこんなもんだと説明し、やればできる、とまたドヤ顔です。

 ケアンズでも冬場での釣りは夏場ほど簡単ではなく厳しい時もあります。しかも、普通サッパはあまり魚に喰われないためツアー後に残すのがほとんどですが、今回は足りないほどです。

 結局この半日は、GTを10枚以上、クイーンフィッシュ(オオクチイケカツオ)が2本(1本は70CMオーバー)でした。ともに上げ潮の王者でファイターですから、お客さんもびっくり。そして、私もびっくり。

 ということで、冬でもあたれば楽しいケアンズの釣りでした。9月が待ち遠しい今日この頃です。

 

 

ケアンズのバラマンディー便り

皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。

 

4月中に再度2日間ヒンチンブルック島に行ってきました。2月終わりにマリンボックスさんと行った時と違い天気がよく海も穏やかでした。この時とばかり前回行けなかった島東のロックエリアに突撃です。潮周りも大潮に近く満潮時にロックエリアに入り下がり始めてからが勝負です。満潮時は潮が若干高すぎましたが、徐々に下がり始めてからバラマンディーがマングローブ奥から手前に出てきます。そこでマングローブの根っこ周りで背びれを出して浮いているのが簡単に目撃できます。こうなるとサイトフィッシングにちかく、狙ってルアーをキャストします。魚を引き抜ければよいのですが、当然魚はあちこちを逃げ回ります。その時パニックになるとラインを切られます。魚がラインを引きずりながらマングローブの周りを逃げたらドラグを緩め走らせます。ここで、止めようとするとラインは切られてしまいます。走らせてとるしかないのです。魚が止まったらライン通りにボートを動かし徐々にラインを回収していけば最後は魚にたどり着きランディングです。

 

結局2日間でバラマンディーを11匹、コッド5匹、メッキGT1匹、ダツ1匹でした。バラのサイズは残念ながら小さく、大きくても55cmでお持ち帰りはありませんでした。

 

ところで、この写真です。釣り師が普通に釣りしていますが、注目すべきはマングローブです。目の前のマングローブはすべて立ち枯れしています。実は2011年2月3日にこのエリアは大きな台風(サイクロン・ヤシといいアメリカのハリケーン・タトリーナよりデカイ!)に見舞われ、このエリアは直撃を受けました。その時広大なエリアの無数のマングローブの葉っぱが散ってしまい、その影響でそのまま枯れてしまったのです。あれから1年以上ですが、まったく再生の気配がありません。島周りをグーグルアースで見るとマングローブエリアが茶色く写っていてすべて同一方向に倒れているのがわかります。

 

バラマンディーは戻ってきましたが、マングローブは再生なるのか?

自然の力は偉大です。自然は、時に人間の味方をしますが、そうでないときの人間の無力さは、はかなささえ感じます。

 

がんばれマングローブ

 

 

 

 

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