ローカルフィッシング西表
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パラオ最新情報

ケアンズからバラ便り、、、。

久しぶりのヒンチンブルック

皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。

こちらケアンズは冬に向かい日々寒い日が続いています。まあ、それでも、朝の最低気温は11℃ですが。バラマンディは水温関係なく釣れるのでよいですが、ボートがスピード上げると釣り師にとって寒風が身を切ります。といってもやはり冬の日本ほどではありませんが。

さて、今回は1年に最低2回は西表に釣りに行くという釣り師です。西表は第2の故郷ということなんだそうです。ケアンズにも最低でも年一で来ていただいております。いつもは釣行は2日間ですが、今回はもう半日時間があるということなので、いつもの川行きはやめ、例のヒンチンブルック島へ遠征となりました。全行程2泊2日半ということです。 さて、ヒンチンブルック島ですが、ケアンズから南200km弱のところにある島としては国内最大の国立公園です。この周りのマングローブ域が釣りのエリアとなります。

今回は中日当日が満月に当たり潮は大きく動きます。干満の差は2m半以上。満潮時はマングローブは潮でヒタヒタになり、魚は奥深く入り込み釣りになりません。こういう時は、ロックエリアでの釣りとなります。島の一部は大きなゴロタで覆われている場所があり、ポイントはそこになります。潮が引いてくるとマングローブを攻めますが、早くしないと干上がってしまい、ポイントはなくなります。ちょうどよい時間帯はどこいっても20分から30分で移動が忙しい忙しい。

今回は残念ながら62cmのバラマンディが最大でしたが、調子がよければロックエリアでメーターオーバーも期待できる場所です。

バラマンディ以外には、コッドが多く、そしてGTです。マングローブジャックは少ないという印象です。また、今回はエビの形に似せたワームも使ってみましたので、クロダイがよく釣れました。でも、クロダイはそれこそ西表でいくらでも釣れますが。

ケアンズ周辺での通常ポイントエリアはジョンストン川かデイントリー川です。すでに何回かケアンズで釣りをしている人であれば、2日以上あったら、こういうエリアへ遠征釣行と言うのもよいと思います。風景も違いますし何しろデカイバラマンディの可能性がありますので。まだまだ、ケアンズ周辺には普通と違った釣りのポイントがありますので、いかがでしょうか?

 

フライでバラマンディー

フライでバラマンディ
皆さんこんにちわ。オーストラリア ケアンズの青柳です。事情があってのことでしたが、非常にご無沙汰しています。前回投稿が2月でしたが、今は雨季も終わってそろそろ本格的な乾季に入ろうという5月です。日本では相模湾にデカシイラが入り、三宅島ではクロカワが入って楽しめる時期ではないですか?
さて、先日フライでバラマンディを釣りたいと言う釣り師がいらっしゃいました。行きがてら車中話しをしていると昨年10月に沖縄方面にフライの練習に行ったと・・・・・・・・・・・・どこですか?と聞くと西表島!ガイドはどなた?と聞くと・・・・・・・・・・・・宮城さん。
というわけで世界は狭いということを言いたかったわけであります。でも、アカメ、バラマンディをフライで釣りたいと言う釣り人口がそんなあるわけでもないのは事実。
なんでも、この釣り師、高知ではアカメのプロ。バラマンディの話そっちのけ(すみません!!)でこちらから色々質問ばかりで車中は盛り上がらないわけがないか(釣り中も)。
初日はジョンストン川で、肩慣らしで、小型バラ2匹とスーティーグランター等10匹は釣りましたか。でも、80cm近いバラをサイト内でキャストしてフライが消え喰ったと思ったが、吐き出されてしまったシーン。このシーンの落胆度は数ヶ月は睡眠中リプレイされること間違いなし。
2日目はデイントリー川。午前中は下げ潮なので上流部で粘る。1回目、バラが出るもロッドをアオッテあわせてしまいスッポヌケ。2回目はかなり深いところで出てきたので釣り師には見えずそのままフライを持ってかれ、ナイスストライク。50cm位のバラマンディでまあまあの引きを楽しんだ。ランチを食った後、午後は上げ潮なので河口付近で海水バラの大き目を狙うことに。ところが、GTとか色々出てはくるのだが、乗らないし、何しろバラはなかなか見ないという渋さ。上げの調子も長潮なのでおなじマングローブ域を何度も流そうと思い、2回目だったか。やっと出る。そのバイト瞬間は釣り師が私と馬鹿話をしてそっぽを向いているというまさにその時(私は見た!)。ホント何が幸運をもたらすかわからない。いきなり、フライがひったくられ一気にランニングラインがなくなり、リールファイトに。なんとかランディングして、写真とって、サイズアップ(60cm弱)で今日はおしまい。再度挑戦だそうです。
それよりアカメ。なんとか挑戦すべく情報収集へ。メーターは普通なんだそうだ。最低でも1.2mくらいないとアカメではないと。ここのデカバラマンディより3サイズ大き目と考えたほうがよさそうだ。う~~~ん。夢は膨らむばかりだ。題目:フライでバラ、そっちのけですみません。

厳しかったGTゲーム

過去に19回程パラオに行っているが此れほどまでに悪天候、、食い渋りは無かった。

自然のイタズラ?又は神様のご機嫌が悪かった?いずれにしても魚は居るのだから何時か釣れるはず。

1月のグループも数は少なかったと言っていた、しかし大型がかなり多かったとも。

今回も最終日にドラグが止まらない大物ヒットも有りましたが、今までのパラオとは違った。

違わないのは人の良さ、食べ物の美味しさ、ジギングは入れ食いだった。

又、懲りずに来年、、、、だね。

バレンタインズディーはパラオのおばちゃまと。

パラオに行くたびに、寿司や鍋物を造る。

顔なじみの人達が楽しみにしているのです。

食文化はかなり日本に影響されているので材料もすぐ手に入る。

バレンタインズディーは一緒にと、ボートハウスに誘ってくれた。この日を一人で過ごすのは海外ではタブー

らしい。心遣いが嬉しかった。

何と、海には屋形船が、、、。台湾資本のホテルで屋形ディナー&カラオケらしい。

東京湾の屋形アカジンパーティーの事が浮かんだ、アカジン釣らなくちゃ、、、。

パラオ GT番外編 

今回のGTゲームは、不調でした。

昨年末12月に大型台風のニアミス、チューク付近で発生した低気圧の影響なども有り、喰いが浅く

出ても乗らず、、、が多かったが、その分ジギングでは楽しめた。

又、国魚であるナポレオンフィッシュもGTルアーに派手にバイト。

この魚は素早く写真を撮ったら速リリースです。

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