アドルフの奥様ローラさんに特別にお願いして１００％本物？のパラオ料理を作って戴きました。
毎日こんなの食べていたらきっと大太りしますが我々の為一生懸命作っていただいたので気にしないで食べましたが何もかもが絶妙な味付けでローラさんを西表まで連れて帰りたくなりました。
税関の職員でも有り沖縄、石垣、ニューカレドニアにも研修で行った事が有ります。料理のセンスもそんな経験からでしょうか？
素晴らしいの一言です。きっと仕事を休んで作ってくれたのだと思います、無理言って申し訳なく思っています。
これを見た人も無理言わないで下さい。お願い致します。

パラオの人達の一番人気なレストランはやはりエマイメレイでしょうか？とにかくメニューの豊富さ、味の良さ、ボリュームは満点で最高。間違っても一人で何品もオーダーしないで下さい。オーダーした全てをテイクアウトする位、後悔しますから、、、。
パラオとお隣のフィリピンは食も職も密接な関係にあります。
コックさんはほとんどフィリピン人、ウエイトレス、カラオケのお姉さんもフィリピン人と少し中国人、寿司やさんの職人さんもフィリピン人なのでした。そんな訳でローカルフーズのエマイメレイもパラオとフィリピンの合体料理なのですが正直、美味しいです。ただしサーロインステーキは焼き方を間違うとゴムです。思い切ってレアで頼むのがコツです。２７年前には、こんなお店有りませんでした。街中の小さな食堂みたいなお店でギョウザを食べた記憶が有ります。他にも日程があれば毎日違うお店に行く事が出来ます。秘密のお店も有るヨ。

ゲストの皆様の好みで毎日、日替わりディナー
古くからの知り合いＫＣさんのお店モグモグには刺身に美味しい魚を持ち込みます。ラプラプ（アカジン）が釣れたら中国料理で甘酢あんかけ（スイート＆サワー）。パラオ人も日本人も、フィリピン人もアメリカ人も好んで食べる魚料理です。
陸ガニの甲羅詰めココナツグラタン風のウカエブは一人で数個も食べてしまうほど美味です。
ＫＣさんのお店　ＭｏｇｕＭｏｇｕはいつも満卓なので必ず予約が必要です。釣れた魚も一匹は自分達の為、もう一匹はＫＣさんにお土産。新鮮なカッポレは特に喜ばれますヨ。

せっかくパラオに来たのですからローカル食にして頂きました。
極々普通の弁当（日式）も有るのですがやはり何かが一味違う様な気がしてキャプテンにお願いして日曜以外はローカルフーズにしてもらいましたがパラオにもずいぶん昔から日本の食文化が入っていて、お稲りさんや巻き寿司、たくあん、納豆まで有ります。
又、世界の食べ物として最近何処に行っても有るキムチも浅漬けの為気温の高いパラオでも酸っぱくなく、美味しく食べれます。
ボートの上で思わず宴会か？と思うほどビールのつまみに合う最高の昼食でした。船上で缶ビール６本の兵もいました、、、。

毎年、釣りの事ばかり書き込んでいましたので今回は食べ物や風景、妖しいものなど興味本位で書かして戴きます。
パラオの人も健康にはずいぶん気を使っている様子です。
豆乳製品は有りました、中国や台湾からの輸入物です。少しだけ？勇気を出して飲みましたがウーン、体に良さソー。
ドライブ中に見つけた屋台のウドン、フィリピン人の店員が作っていますが乾麺をゆでて出来上がりまで３０分近くかかりましたが余りにも風景が美しく、東風が心地よく待ち時間は全く気に成りませんでした。フライにした豚肉と野菜（ナッパ）、ゆで卵が入った塩味うどんでしたが美味しく戴きました。